2022/08/05
本日は「インプラント治療」を行われた患者さまのビフォーアフターをご紹介します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【治療名】
インプラント治療
【患者情報】
60代 女性
【執刀医】
Dr.齋藤
【治療内容】
下顎欠損部のインプラント治療
骨が細い部位はOAMの術式を用いてインプラントを埋入。
【治療期間】
13回 (10ヶ月)
【費用】
手術準備費:¥32,400×3
インプラント:¥270,000×7
OAM:¥108,000×6
サージカルガイド:¥108,000
チタンアバットメント:¥54,000×7
インプラント上部スマイルクラウン:¥216,000×7
残存歯、インプラントブリッジPO部スマイルクラウン:¥162,000×7
——
合計¥5,769,000(税込)
【リスク】
インプラント手術後に、疼痛や腫れる場合があります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご自身の歯でお悩みを抱えている方、お気軽にご相談下さい☺
※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために、感染対策を徹底しております。
東京都品川区YDC審美インプラント治療専門ガイド
監修:山手歯科クリニック(大井町・戸越公園)
2022/08/01
インプラント治療は、失った歯を補うための歯科治療として、入れ歯やブリッジなどと比較して自然な仕上がりになることから人気の高い治療法です。自分で着脱する必要がないため、手間がかからない点も人気の理由のひとつでしょう。
しかし、インプラント治療は入れたら終わりの治療ではなく、長く使い続けるためには医師と協力してメンテナンスを行う必要があります。
今回は、インプラントのメンテナンスについて解説します。歯科医院で行うメンテナンスと、自宅で行うケアについてくわしく解説するので、インプラントを検討している方はぜひ参考にしてください。
インプラント治療を受ける方のなかには、治療が完了すれば通院の必要はないと考えているケースが少なくありません。しかし、インプラントも天然歯と同様に、良好な状態を保つためには定期的なメンテナンスが必要不可欠です。メンテナンスを怠るとインプラントが脱落してしまうケースもあるので、しっかり行いましょう。
また、インプラント治療は、一般的に10年以上の寿命があるといわれていますが、適切なメンテナンスを行うことによって、さらに長持ちさせることも可能です。
インプラントを長く使い続けるためには、医師の指示を守りながら自宅でケアを行い、数ヶ月に一度は歯科医院で状態を確認してもらうことが大切です。
インプラント治療を受けたあと、順調に機能していたとしても、歯科医院で定期的にメンテナンスを受けるようにしましょう。自分では判断できない歯茎や骨の状態、磨き残しがある部分などをチェックすることで、インプラントの寿命を延ばすことにつながります。
歯科医院で行われるインプラントのメンテナンスでは、以下のような項目を中心に行います。
では、メンテナンスの内容について、それぞれくわしく解説していきます。
インプラントを長持ちさせるためには、インプラントを埋入した部分だけでなく、お口全体の状態が良好であることが重要です。残っている歯に虫歯や歯周病があると、インプラントを支えている骨に悪影響をおよぼしてしまう可能性があります。
また、口内全体を清潔な状態に保てるよう、他の噛み合わせの高さに問題はないか、詰め物が劣化していないかなどの確認も行います。
インプラント治療は、人工歯根を顎の骨のなかに埋め込む治療です。そのため、骨の状態や結合に問題がないか確認する必要があります。また、残っている歯もできるだけ長く残すために、歯根の状態を確認することもあります。こうした部分は、肉眼では確認できないため、レントゲンによって検査をしていきます。必要に応じてCT撮影もあるでしょう。
日ごろから丁寧なケアを心がけていても、歯科医院で用いるような専用の器具や薬剤なしでは落としきれない汚れがあります。歯の表面についたバイオフィルムには1兆を超える細菌が付着しており、虫歯や歯周病の原因となります。
付着している部分や磨き残しのある箇所は、歯科医院で取り除くようにしましょう。とくに汚れがたまっている箇所は、日ごろから意識して磨くことが大切です。
どうしても歯ブラシが届きにくい箇所には磨き残しがでてしまいます。汚れが蓄積されて歯石がついてしまうこともあるので、定期的に歯科医院でしっかり除去することが大切です。
歯石は放置してしまうと、歯を支えている顎の骨を溶かしてしまうため、インプラントが脱落してしまう可能性もあります。歯石を作らないようにするのがベストですが、自宅で完璧にケアするのは難しいので、医院へ任せるようにしましょう。
歯科医院での定期的なメンテナンスだけではなく、日ごろから丁寧なブラッシングを心がける必要があります。歯磨きの方法には、一人ひとりのクセがでてしまうため、正しい持ち方や磨き方の指導を受けて、磨き残しの少ない口内環境を保てるようにしましょう。
また、歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシ、デンタルリンスなどの使い方の指導もあります。
歯科医院で医師と連携を取りながらメンテナンスを受けるのも大切ですが、自宅で行うセルフケアを怠っていると、せっかくのメンテナンスも意味のないものになってしまいます。清潔な口内環境を維持するためには、セルフケアを生活習慣のなかに取り入れることが大切です。
自宅で行うインプラントのメンテナンスは、以下のポイントを意識しましょう。
では、それぞれくわしく解説します。難しい内容ではないので、積極的に取り入れていきましょう。
自宅で行うメンテナンスとして、基本となるのは毎日の丁寧なブラッシングです。インプラントの人工歯を傷付けないように柔らかいタイプの歯ブラシを使用し、歯を1本1本丁寧に磨くことを意識します。
歯ブラシをグーの手で持ってしまうと一気にゴシゴシと磨きたくなるので、えんぴつ持ちで小刻みに磨くようにしましょう。磨きにくい奥歯には、タフトブラシを併用すると磨き残しが少なくなります。
歯磨きだけでは落としきれない歯の隙間には、デンタルフロスを活用しましょう。歯間ブラシを使うほど歯に隙間がない方は、デンタルフロスを使用します。
デンタルフロスには、指巻きタイプと取っ手付きタイプがあり、これまでデンタルフロスを使う習慣がなかった人は、取って付きタイプから使用してみるとよいでしょう。歯磨きとセットで行う習慣を付けると、より清潔な口内を保てるようになります。
デンタルリンスとは、マウスウォッシュのような液体歯磨きのことをいいます。マウスウォッシュは口をゆすいで吐き出す洗口液ですが、デンタルリンスは口をゆすいだあとに、軽いブラッシングが必要なため、使い方や目的が少し異なります。
毎日の歯磨きを終え、デンタルリンスで仕上げ磨きを行うことで、有効成分が歯茎の隙間に入り、歯周病を防ぐ効果が期待できるでしょう。
インプラントのメンテナンスについて解説しました。歯科医院で行うメンテナンスと、自宅で行うセルフケアも紹介しましたが、どちらか一方が欠けてしまうと、インプラント周辺に歯石や磨き残しがたまって、細菌感染を引き起こしてしまう可能性が高まります。きちんと機能するインプラントを長く保つためにも、しっかりメンテナンスを続けるようにしましょう。
山手歯科クリニックでは、25年以上の実績と最新の技術で、安全かつ最善のインプラント治療を提供しています。インプラントだけでなく、虫歯や歯周病の治療も行う「総合クリニック」として、患者さまの口内の健康をサポートしているため、インプラント治療を検討している方、メンテナンスについてお悩みがある方は、お気軽に山手歯科クリニックへご相談くださいませ。
監修:理事長/齋藤和重
2022/08/01
失ってしまった部分の歯を補うための治療には、一般的な入れ歯治療の他にもブリッジやインプラント治療があります。見た目や機能性では、インプラント治療が非常に優れているため、検討している方も多いのではないでしょうか。
しかし、インプラント治療は保険が適用されない自由診療です。医院によって費用に差が出てしまうため「インプラント治療の相場がわからない」と感じることもあるでしょう。
今回は、インプラント治療にかかる費用について解説します。ブリッジ・入れ歯との比較や費用を安く抑えるコツもあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
インプラント治療にかかる費用は、1本でだいたい30~60万円です。ただし、インプラント治療前に骨の厚みや量を増やす処置を行う場合は、追加で費用が発生します。骨の状態が良好であれば、増骨手術は必要ありません。
また、使用するインプラントメーカーや、医院の方針、地域によっても費用が異なるでしょう。治療を受ける前に、費用の内訳などをしっかり確認しておくと安心です。
歯科におけるインプラントとは、何らかの理由で歯を失ってしまった部分に、人工歯根(インプラント体)を埋入して土台を作り、その上にセラミックなどで作製した人工歯を取り付ける歯科治療のことです。インプラント治療は、局所麻酔下で歯茎を切開し、顎の骨に穴を開けてインプラント体を埋入する手術が必要です。
そのため、基礎疾患があったり骨の状態が悪かったりすると、インプラント治療を受けられないケースもあります。治療を受ける際は、全身の健康にも配慮して、医師とよく相談してから検討するようにしましょう。
失った歯を補う治療は、インプラントだけではありません。保険が適用される入れ歯やブリッジは、治療期間や費用の面で負担が少ないため、多くの方が選択する治療でしょう。
ここでは、入れ歯やブリッジの治療について解説します。インプラントとの費用も比較もするので、治療方法に迷っている方はぜひ参考にしてください。
入れ歯治療は、プラスチック製の人工歯をワイヤーなどで隣の歯にかけて歯を補う歯科治療です。プラスチックのため強度を保つための厚みが出やすく、違和感を覚えるなどの不便を感じることがあります。また、固定式で独立した治療が可能なインプラントに比べると、咀嚼能力に劣るデメリットがあるでしょう。
入れ歯治療にかかる費用は、保険適用だと1歯3,000円ほどで作製できます。本数や形状によって費用が増えていきますが、大きな負担になることは少ないでしょう。強度や審美性に優れる自由診療で作製した場合は、医院にもよりますが30万円以上かかるでしょう。
ブリッジ治療は、失われた歯の両隣を削って土台にし、橋渡しのような形で被せ物を装着する治療方法です。インプラント治療とは異なり、両隣の健康な歯を犠牲にして被せ物を装着するため、歯の寿命を短くしてしまうデメリットがあります。
ブリッジ治療にかかる費用は、保険適用で1歯1~2万円ほどです。審美性に優れる自由診療で作製する場合は、医院にもよりますが30万円ほどかかるでしょう。本数や使用する材料によっても費用が異なるため、最終的な金額は医院へ確認してみましょう。
インプラントにかかる費用を少しでも安く抑えたいと考える方は少なくないでしょう。決して安いとはいえないため、負担を少なくしたいと考えるのも無理はありません。
ここでは、インプラント治療にかかる費用を安く抑えるコツを紹介します。条件が満たされればお得に治療を受けられる方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
医療費控除とは、確定申告をすることで支払った税金の一部が還付される制度です。一年間に支払った医療費が10万円(総所得が200万円未満の場合、総所得の5%)を超える方が対象で、生計をともにしている家族の分も合算して申告できます。
また、医療費控除では、実際に治療費として支払った費用の他にも、通院にかかった交通費や薬代も含まれます。領収書が出ないものは、忘れないように金額や日付けなどをメモして保管しておきましょう。
医療費控除で還付される金額は、以下の計算式で算出します。
◇医療費控除額
支払った医療費の合計額-保険金などで補填される金額-※10万円=医療費控除額
※総所得が200万未満の場合は、総所得の5%
(医療費控除額は200万円まで、マイナスになる場合は申告できません)
◇最終的に還付される金額
医療費控除額-所得税率※=還付額
(※所得税率は国税庁のホームページで確認できます)
医療費控除額がそのまま還付されるわけではなく、所得税率をかけて算出した金額が還付されます。申告する方の所得税率が高いほど還付される金額が大きくなるので、家族のなかでもっとも所得が多い方が申告をするとお得に受け取れます。
インプラント治療は、1本増えるごとに治療費が高額になってしまいます。インプラントを埋入する本数が多ければ多いほど治療費がかさんでしまうので、インプラント治療を受ける本数を減らすことも、費用を抑えられる一つの方法です。
例えば、「オールオン4」という治療法では、4本のインプラントで歯を支えることができるので、インプラントの本数を減らすことができます。またインプラントを固定源に利用して入れ歯を装着する「インプラントオーバーデンチャー」も安価な治療が可能です。
インプラント治療の治療費を抑えるコツに、格安インプラントを受ける方法もありますが、あまり得策とはいえません。なぜなら、格安インプラントは手術が行われる診療室の環境が劣悪であったり、使用するインプラントメーカーが安価なものであったりと、のちにトラブルが発生する可能性があるからです。
ただし、費用が安いからといって治療の質が必ず劣るわけではなく、高額であるほど高品質な治療が受けられるわけでもありません。それぞれの医院が設定している価格や使用しているインプラントメーカー、施設の充実さなどを考慮して、納得できる医院で治療を受けるようにしましょう。
インプラント治療は、基本的には保険が適用されない自由診療です。そのため、治療にかかる費用は全額負担する必要があります。
ただし、先天的な骨格の異常や、他の疾患で顎を大きく切除した場合などは健康保険が適用されるケースもあります。適用にはそれぞれ条件があるため、くわしい内容は歯科医院へ相談してみましょう。
インプラント治療の費用相場や、安く抑えるコツについて解説しました。インプラント治療は、費用が高額になりがちで手術もともなうため、気軽に受けられる治療とはいえないでしょう。
しかし、少しのコツを抑えることで、お得に治療を受けられることもあります。インプラント治療を検討している方は、まずは歯科医院でカウンセリングを受けてみましょう。
山手歯科クリニックでは、25年以上の実績と最新の技術で、安全かつ最善のインプラント治療を提供しています。インプラントだけでなく、虫歯や歯周病の治療も行う「総合クリニック」として、患者さまのお口の健康をサポートしているため、お口のトラブルでお悩みの方は、お気軽に山手歯科クリニックへご相談くださいませ。
監修:理事長/齋藤和重
2022/08/01
歯を失ってしまうと食事や見た目に問題が発生するため、はやく治療を受けたいと感じる方も少なくありません。さまざまな治療があるなかで、審美面・機能面に優れているインプラント治療を検討する方も多いのではないでしょうか。
しかし、インプラント治療はよいと聞く反面「高い」「保険が効かない」と費用面に関する不安を抱える方がほとんどです。
そこで今回は、インプラント治療の費用について解説します。気になる保険適用の条件や、少しでも安く抑える方法もあわせて解説するので、インプラント治療を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
失った歯を補うためのインプラント治療は、原則健康保険が適用されません。そのため、治療費の全額負担になります。ただし、国が定めている公的医療制度に当てはまれば、健康保険が適用されるので負担額を3割に軽減できます。
そもそも保険診療とは、何らかの公的医療保険に加入していれば、国が定める疾患は少ない負担で治療を受けられる仕組みのことです。歯科では虫歯や歯周病の治療、入れ歯の作成などが保険診療で受けられ、インプラント治療や矯正治療などは適用外の自由診療です。
ただし、保険診療では使用できる材料や治療の範囲が限られており、より高度な治療や最新の技術を用いた治療は、健康保険が適用されないケースがあります。治療費の一部を国が負担する代わりに、治療範囲は選択できないようになっています。
インプラント治療では、一部の症例が健康保険の適用となります。しかし、健康保険を適用させて治療を受けるには、国が指定した条件を満たす必要があり、治療が終わってからだと適用されないケースがあるため注意しましょう。
ここでは、健康保険が適用される条件と、適用になる病院について解説します。
インプラント治療で健康保険が適用されるには、以下の条件を満たす必要があります。
自分がケアを怠ったことが理由の虫歯や歯周病による欠損では健康保険が適用されません。保険適用になるかどうかの判断は、医師の診断に任せるようにしましょう。
一般歯科では診断のための機材がそろっていないことも考えられるので、初診で訪れる際は「保険適用のインプラント治療が可能か診断してほしい」と伝えておくとスムーズに進むでしょう。
インプラント治療を保険適用されるには、上記で解説した条件を満たしたうえで、さらに以下の条件を満たす医療機関で治療を受ける必要があります。
これらの条件を満たす病院は、ほとんどのケースが大学病院などの設備が整っている規模の大きい医院です。一般歯科でインプラント治療を受けてしまうと、健康保険の適用外となってしまうので注意しましょう。治療を開始する前に、保険適用させることを医院に伝えておくと安心です。
インプラント治療で保険が適用されるのは、避けられない先天的な疾患や、他の疾患が原因でやむを得ず顎を切除した場合などです。以下のような場合では、保険が適用されないので注意しましょう。
インプラント治療の保険適用は、一般的な症例では適用されず「差し歯が抜けたから今度はインプラントにしたい」などの自己都合は認められません。
ただし、交通事故などで歯を失った場合、保険が適用されるのか、されないのか判断が難しいケースがあるため、治療を受ける前に必ず医師の診断を仰ぐようにしましょう。必要に応じてセカンドオピニオンを利用する方法のもよいでしょう。
インプラント治療にかかる費用は、30~60万円ほどです。ただし、使用するインプラント体や、顎の骨を増やす処置などの有無によって、費用に大きな差がでることもあります。最終的な費用について、しっかり確認しておきましょう。健康保険が適用される場合は、医療費の3割負担に抑えられます。
保険が適用されない場合のインプラント治療は高額で、経済面がネックになり治療を躊躇している方もいるでしょう。しかし、インプラント治療は少しのコツを押さえると、費用が安くなるケースがあります。
ここでは、インプラント治療の費用を安くする2つの方法を解説します。難しい内容ではないので、当てはまるものがある方は、ぜひ活用してください。
インプラント治療は、審美的な改善を目的としない治療の場合、医療費控除の対象です。医療費控除とは、一年間に支払った医療費が10万円(総所得が200万未満の場合は、総所得の5%)を超える場合、確定申告をすると支払った税金の一部が還付される制度です。支払った治療費によっては、数万~数十万円の還付が受けられるので、対象の方は申告しましょう。
◇医療費控除額の算出方法
支払った医療費の合計額-保険金などで補填される金額-※10万円=医療費控除額
※総所得が200万未満の場合は、総所得の5%
(医療費控除額は200万円まで。マイナスになる場合は申告できません)
◇還付額の算出方法
医療費控除額×所得税率=還付額
(所得税率は国税庁のホームページで確認できます)
支払った医療費の合計額には、生計をともにしている家族の医療費や、通院にかかった交通費もあわせられます。領収書がなくても申告できるので、メモなどに細かい記録を残しておきましょう。また、家族のなかでもっとも所得が多い方が申告すると、還付される金額が大きくなるのでお得に受け取れます。
インプラント治療は、本数が増えてしまうとその分費用も高額になってしまいます。失った部分のすべてをインプラント治療で補うのではなく、インプラント本数が少ない治療法を選択すると費用を抑えられるでしょう。
失った部分の一部をインプラント治療にし、残りは別の方法で歯を補えるか医師へ相談してみましょう。
また、4本のインプラントで歯を支えることができる「オールオン4」や、2~3本のインプラント固定源に入れ歯を装着する「インプラントオーバーデンチャー」は、そのインプラント本数が少なくできる代表的な治療法です。治療を検討できるか相談してみましょう。
インプラント治療の費用を抑えるために、格安インプラントを提供している医院で治療を受ける方法もあります。格安インプラント治療を受け、さらに医療費控除などを併用させると、かなりお得に治療が受けられるでしょう。
しかし、格安のインプラント治療は、設備が整っていない環境で治療を受けないといけなかったり、使用するインプラント体が安価なものであったりと、さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性があります。費用を抑えている分、治療の質には期待できないこともあるでしょう。
インプラントの費用や保険適用、安く抑える方法について解説しました。残念ながらインプラント治療で健康保険が適用されるケースはまれですが、さまざまな制度の利用によって、お得に治療を受けられるケースもたくさんあります。費用だけで医院を決めてしまわず、上質な治療を適正価格で提供している医院を選びましょう。
山手歯科クリニックでは、25年以上の実績と最新の技術で、安全かつ最善のインプラント治療を提供しています。インプラントだけでなく、虫歯や歯周病の治療も行う「総合クリニック」として、患者さまのお口の健康をサポートしているため、口内のトラブルでお悩みの方は、お気軽に山手歯科クリニックへご相談くださいませ。
監修:理事長/齋藤和重
2022/07/05
本日は「インプラント治療」を行われた患者さまのビフォーアフターをご紹介します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【治療名】
インプラント治療
【患者情報】
30代女性
【執刀医】
Dr.齋藤
【治療内容】
右下欠損部のインプラント治療
【治療期間】
4回 (2時間)
【費用】
手術準備費:¥33,000
インプラント:¥275,000
チタンアバットメント:¥55,000
ジルコニアクラウン:¥187,000
——
合計:¥550,000(税込)
【リスク】
インプラント手術後に、疼痛や腫れる場合があります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご自身の歯でお悩みを抱えている方、お気軽にご相談下さい☺
※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために、感染対策を徹底しております。
東京都品川区YDC審美インプラント治療専門ガイド
監修:山手歯科クリニック(大井町・戸越公園)